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「サイコロジカル(上)」読了

結局、一日一冊ペース維持してんじゃねえか、と言われれば。
はい、睡眠時間多少削ってでも戯言の世界に浸っております。
なんか読み始めると一気に最後まで読んじゃうよね! まあ、ずっと読んでると体が怠けるので時々深夜散歩に出かけたりしていますが(よい子のみんなは真似しちゃ駄目だよ!)
それに、ささっと読み終えないとまだ読みたい本がたくさん控えているからね。ったく、なぜ六月はこうも新刊がたくさん出るのだ。

さて、愚痴はさておき戯言シリーズ第四弾「サイコロジカル(上)」読了です。
が、物語としては登場人物紹介が一通り終わってようやくこれから、と言ったところでしょうか。
今回も西尾さんの作品らしく一癖二癖もある方々ばかりでしたが、いまんところ気に入ったのは志人君と心視先生かな。
志人君はときどき繰り出すツッコミが可愛い。心視先生はテンションの高さが気に入りました。

兎吊木さんは、言い回しが独特だったためか所々??でしたが、うんなんか背景が深そうな感じでしたね(←超適当な感想)
あ、でも兎吊木さんの故郷ではロリコンが挨拶代わりなんだってね! 是非行ってみたいものd(強制終了
最後の最後でえぐい殺され方されてたけど、うーん、あの血文字といいなんか意図があるのかなー。そのへん自分でも推理しつつ、下巻のほうも読んでいきたいです。
いーちゃんの過去、玖渚の過去あたりもそろそろ語られるのかな?

そんな感じで下巻に突入してきます。
では、また明日~。

by broken-range | 2011-06-28 21:55 | 読書レビュー