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2年生編スタート!  

2012年 05月 18日
先ほど、アラカルト2年生編第一話投稿してきました!→こちら
初っ端からクライマックスですが、作者としては色んなキャラを出せて満足。
次話は始業式の最中に起きた不可思議な密室事件の話だよ。楽しみにしててね!

では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-18 13:48 | 短編企画 | Trackback | Comments(0)

【SPEC Ⅰ~Ⅲ/脚本:西荻弓絵 ノベライズ:豊田美加】読了  

2012年 05月 16日
何かと気になりながらも、ドラマもノベライズも読めてなかったSPEC。
ようやく読むことができたので読書レビューを。


・【SPEC Ⅰ~Ⅲ/脚本:西荻弓絵 ノベライズ:豊田美加】
前知識として、常識では計りきれない特殊能力を持つ人間相手に刑事たちが立ち向かう、的なコンセプトは知っていたのでwktkしながらページを繰りました。
まずⅠ巻。個性的な未詳のメンバーの紹介や活動、SPECを有する者たちの示唆など、「水面下で何か動いていそうな予感」、「影に潜む謎」みたいなものを感じました。Ⅱ以降、話を膨らませるための仕掛けといったような。
派手にアクションを繰り広げる後半(Ⅲ巻とか)よりは、まだ頭脳戦よりといった風でしたが、テンポの良さと当麻、瀬文など、魅力的なキャラが生き生きとしていて全然退屈しませんでした。
二人のボケツッコミに似た掛け合いは、さながら「TRICK」の上田・山田コンビを思い出しましたし、話の運びも、所々に不可思議な出来事を織り交ぜつつといった感じで、常に読者の興味を惹くような構成になっていたと思います。当麻の「いただきました!!」も、どことなく山田の「お見通しだ!」に通じる所もありますしねw
ページ数がさして多くないこともあり、ほぼ一気読みで迎えたⅡ巻。
この辺から、ニノマエ(SPEC所有者側)と、津田(公安側)の対立の構図が徐々に見え始めてきましたね。お互い、相手を殺すことも躊躇わない冷酷さがあり、「命を賭ける」「絶対に生きろ」などの言葉・決意がすごい重みを伴っていたと思います。
また、誰が味方で、誰が誰を狙っているか――脅迫や企み、そして新たに生まれる謎と、まさに群像劇の様子を呈してきたのがⅡ巻だったと思います。
そしてⅢ巻は……うん、明らかにされた真実が多くありましたが、それが予想もしなかったことばかりで一気読み必至でしたね。ニノマエと当麻の関係とか、当麻のSPECとか、津田のこととか。
あ、異能力バトルももちろん面白かったですけど。
しかし、これはドラマも見てみたい……。親録画してないかなーと淡い期待を抱きつつ。

では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-16 18:00 | 読書レビュー | Trackback | Comments(0)

Star Tours 2 The Adventures Continue  

2012年 05月 14日
本日二回目の記事。
一つ下に読書レビュー書いてあります。

さて、みなさん。東京ディズニーランドにある「スター・ツアーズ」というアトラクションをご存じでしょうか?
映画「スターウォーズ」シリーズを元に作られた、俗に言う「画面に合わせて座席が揺れる」アトラクションです。
TDLでは1989年にオープンしましたが、この度「Star Tours 2 The Adventures Continue」へのリニューアルに伴い、先月2日に営業を終了しました。次にオープンするのは来年の春予定。

で、リニューアル後の「Star Tours 2 The Adventures Continue」。
どんなものか気になって気になってYou Tubeで動画を漁っていた所、クオリティの高さにテンション上がりまくりました。
主な変更点としては、
・3Dになった。
・ライドごとに行き先や戦闘・イベントが異なる。

映像がすごい綺麗になったのももちろんありますよー。
――と、言葉で説明しても伝わらないと思いますので、動画いくつか紹介します。
ネタばれ嫌いな人はブラウザの戻るボタンをクリック。





これぞ男のロマン!
ああ、早く乗りてええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!

では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-14 13:31 | 動画紹介 | Trackback | Comments(0)

【プリズン・トリック/遠藤武文】読了  

2012年 05月 14日
一週間間が空きましたが読書レビュー再開。


・【プリズン・トリック/遠藤武文】
第55回江戸川乱歩賞受賞作品。帯の「選考委員の度肝を抜いた鉄壁のトリック」に惹かれてホイホイ読んでみました。
舞台は市原の交通刑務所(千葉県)と安曇野市(長野県)。前者では受刑者が奇妙な状態で殺され、しかも現場は完全な密室だった。後者は事件背景を紐解く鍵がある場所ですね。
最初はいきなり犯人視点の描写から始まるのですが、刑務所内の構造や受刑者の一日が事細かく書かれていて、まず知識の豊富さに圧倒されました。しかし、殺意は描かれているものの動機部分は明確にされてないため、それを中盤~終盤にかけて少しずつ明らかにしていくという感じ。
ただ、序盤の奇妙な死体についてはかなり惹かれるものがあったものの、中盤からは事件関係者の数が多すぎ、かつ頻繁に視点移動するので、人物関係と事件の全体図を整理するのにかなり苦労しました。文章も地の文重視で淡々と進むので、それほど面白くないかもしれません。
でも、終章はすごかった。ここでは再び犯人の視点に戻るのですが、その描写が冒頭と繋がっていて、(密室トリックを含め)ようやく事件の全体像を把握することができます。と、同時に、中盤に仕掛けられた伏線やミスリードに唸らされました。
個人的には、刑務所内の密室トリックはそう度肝を抜くほどじゃなかったですが、作者の文章・伏線自体がトリックと言えるのではないかと思いました。
そして、作品の最後に収録された”ある人物からの手紙”。単行本では未収録だったみたいですが、これは是非読んでください。それまでの物語がすべてひっくり返る、あの面白さを味わえますよ。

では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-14 11:58 | 読書レビュー | Trackback | Comments(0)

輪講つれーぜ……  

2012年 05月 11日
ここんとこ、けっこう更新頻度が少なくなってきましたが、原因は輪講です。
あいつがいる限り、ブログ書く暇がないのよ……。同じく読書したり執筆したりゲームしたりどっかにお出かけしたりする時間もないのよ……。

・意味わかんない論文をひたすら読む
    ↓
・20回くらい読んで内容を100%理解する(どうにもわからなかったら文献、Web等で調べる)
    ↓
・課題に対する自分なりの提案を考える(できればシミュレーションもする)
    ↓
・内容をTeXにまとめる(配布資料作成)
    ↓
・それをさらにパワポにまとめる(当日のスライド作成)
    ↓
・輪講当日:発表10分、質疑応答5分
    ↓
・教授からの有り難~い言葉攻め&アドバイス10分
    ↓
・一番上に戻って以下ループ

こんなの毎週やってら精神もたねえええええ!
まあ、理論100ページくらい読んでた4月よりは多少マシになったかもしれないけど、今度は提案考えるのがきつい……。
毎日夜9時~10時ごろまで研究室にこもってカタカタやってます。
しかしこの一週間くらいは時間的余裕ができそうなので溜まってた本がんがん読みたい。

では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-11 14:41 | 日常 | Trackback | Comments(0)

【猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち/大山淳子】読了  

2012年 05月 06日
昨日は一日中出かけてました。
いやぁ、友人宅まじすごい! 今夜からはチバテレビが映る彼の下宿で氷菓観るぜ、ひゃっほーい!
それとは別に輪講も迫ってきているんだけどね……。
さて、読書レビュー。今回は猫弁。


・【猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち/大山淳子】
割と出てすぐに買ったはずなのに今まで読んでなかったミステリ作品。
ちょっと前にドラマ化されてましたね。そのときは、「鍵のかかった部屋」と時間帯が被ってたし、まだ原作読んでないから別にいいか~と流してしまいましたが、「なぜあの時観なかったんだ……!」と悔やんでしまうほど面白く、読了後も最高な一作でした。
主人公はもうすぐ40に手が届く冴えない弁護士。以前、猫を扱った事件を担当したことがあり、現在も事務所で多くの猫の世話を見ていることから、「猫弁」と呼ばれています。
話の流れは……一言で説明するのが難しいですね。大筋は、盗まれた霊柩車と死体の身代金事件、そして百瀬の婚活活動が二大メインとなっていますが、橋下の老婆、上京してきた元お笑い芸人、靴製造会社の社長と秘書、その妻、結婚相談所の職員、見合い相手、動物病院の医師などなど、色んな人物が関わって一つの大きな物語を作り上げています。
最初は一つ一つの要素がばらばらに見えますが、百瀬の言葉を借りるなら、すべてピースが最後に「ぴたっと嵌まる」感じがとてもよかったです。それも大団円という形で。
ハッピーエンド大好きな僕としては、素直にこの作品に出会えてよかったと思いました。
あと、「万事休すのときは上を見なさい」という百瀬の母親の台詞もとても良いですよね。
「日常の謎」でもなく、かといって殺人なども起きない、まさに笑いあり涙ありのハートフル・ミステリーでした!

では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-06 15:33 | 読書レビュー | Trackback | Comments(0)

【鍵のかかった部屋/貴志祐介】【猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数/北山猛邦】読了  

2012年 05月 04日
がんがん読むぜー。読書レビュー三日目。

・【鍵のかかった部屋/貴志祐介】
ドラマの表題作ともなっている、防犯探偵榎本シリーズ第三作。
少し特殊な状況下を作り出していた二作目とは異なり、今回は「鍵がかかっている」類の密室ですね。まあ、ドラマで放映されたように、死体が白幕とガラステーブルの間にあったり、部屋中に目張りがしてあったりとかなり工夫が凝らされてますが。
これもまた全部で四つの短編が収録されてますが、すでにドラマで放映されたものは除くとして、個人的に「歪んだ箱」という作品が面白かったです。
ほかの推理小説でも度々見かけますが、これは犯人視点で描かれているもので、自分のトリックが榎本によって少しずつ解き明かされていく過程をひやひやしながら見守っています。「自信満々だと思っていたのに、この男はどうしてそんな細かい所まで気付くんだ……!」的な焦り、プレッシャーを抱える犯人の心理から描かれるのって面白いよね。加賀恭一郎のじわじわくる質問攻めもそうだけど。
あと、純子(女弁護士ね)がだんだん残念な子になっていくのが笑えるw
思いつきで(本当に)突拍子もない推理を口にするので、結果的に榎本とボケ、ツッコミの漫才をやっているような感覚で読めます。一作目がかなり長編で堅かったのに対して、二作目、三作目は短編かつ会話のやり取りもコメディ風になっているので、初心者にもとっかかりやすいかと。
まあ、ドラマの出来がいいので、そちらを先に全部観るのもありだと思います。


・【猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数/北山猛邦】
日本で唯一”探偵助手”としてのスキルが学べる大学に入学した、君橋と月々。
二年生になり、ゼミを決めなければならないのだが、彼らは悪ふざけで希望した知名度ゼロの猫柳ゼミ行きが決まった。肝心の猫柳は、25歳とまだ若く、見た目も行動もかなり頼りなさげで、本当に名探偵号を持っているのか疑わしい。
彼女の指導の下では、立派な探偵助手にはなれないのかも……と悲観する中、合同研修で訪れた孤島で殺人事件が起きて……。
というのが大まかなストーリー。孤島での連続殺人はミステリでは定番ですが、死体の状況がかなり特殊だったり、容疑者全員にアリバイがあったりと不可解な状況が作り出されています。
猫柳は、「被害者が出る前に犯罪を阻止する」ことを自らに課していて、実際に3人の人間を狙った殺人を未遂で終わらせています。
とは言え、死体を目前にして泣いたり弱気になってしまう部分も多く、”堂々とした探偵”像からは遠い人物です。なんとなくわかっていながら、最後まで謎解きしない所も、焦らされるのが嫌な人にとっては、もどかしさを感じるかもしれません。
ですが、最後まで読んでみることを強くオススメします。
そうすれば、なぜ猫柳の知名度がゼロなのか、なぜ彼女が名探偵なのか、という説明にはっとさせられると思います。うん、ある意味探偵とはこうあるべきなのかもしれない。


さて、この後は、猫弁→プリズントリック→SPECシリーズ→Another の順で読んでいこうかな。
では、ろりこん!

# by broken-range | 2012-05-04 23:19 | 読書レビュー | Trackback | Comments(0)